kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

「読了」ではなく、今読んでいます




ブログのプロフィール欄に趣味は「読書」と書いておきながら、
最近は、なかなか本が読めないのが実情。
仕事が忙しくて、時間が取れない💦


図書館で借りてきた1冊を返却までの期間、2週間をかけて
やっと読み終わるという感じです。
最近は借りてきても、手つかずでそのまま返すこともあります。




ブロガーの皆様はよく、
読み終わった本を紹介してくださいますが、私は現在進行形。


図書館で予約してようやく届いた
「財布は踊る」原田ひ香著、を今、読んでいます。


4/23に借りました。返却日は5/7です。
次の予約が入っていなければ、リセットして2週間の延長もできるのでしょうが、
この本は対応不可。


借りて来て1週間になりますが、半分読みました(おそっ!)
私、読むのが遅いのです。
遅い上に、読んでいて、あれっ?てなると、また戻って読みます。
そんなところは、やたら几帳面。
もやもやして読むのが嫌なので。
だから余計に時間がかかるんだと思います。


この著書は、財布、お金にまつわる6編の短編で構成されています。
ただ、この6つの短編は独立はしているものの、
次から次へと関連していくという手法を取っています。
なかなか凝った作り方です。
でも時々見かけますね、こういう構成。


登場人物のキャラクターはさまざま。
テーマがお金というだけあって、
社会的な問題を提示する側面もあると思います。
リアリティがあり、見方によっては重い読み物として映るかもしれません。
半分だけ読んで、偉そうなこと言ってます(笑)


時間の取れる時に、一気に読みたいと思います。


ところで、この本をやっと読み終わって
この本をテーマにブログを書こうとした時
「読了」という言葉は使わないと思います。


「読了」という言葉
この言葉の響きに私は、どうも気軽に使いこなせない
重み、威厳のようなものを感じてしまうから…



ならば、類語はないの?と調べると「読破」「読過」という言葉が。
でも違う。
やはり、「本を読み終わる」=「読了」しかないのかな?


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