kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

イノシシとウサギ

ポピーが軽やかに風に揺れていました♪



社長が、なにやら弾んだ様子で電話をしていました。
電話が終わるや否や、私に向かい「ひとり入ってくれるかもしれない」と言います。
働き手が見つかるかもしれないという、そんな電話なのでした。


私が働く福祉の世界は、慢性的な人材不足。
特にヘルパーさんは成り手がいない状況で、
働いているヘルパーさんたちの高齢化は進んでいます。
なので、仕事をしたいという人がいれば、手放しの喜びなのです。


社長曰く、
そのひと、「イノシシ年みたい」
社長は、やたら、干支が気になる人。
生れついた干支で、その人の人となりを決めつけるようなところがあるのです。


時々、干支の話になります。
私なんて、干支は年賀状を書くときに意識するくらいで、
少し時間が経つとすぐに忘れてしまいます。


でも、それぞれの干支の特徴を聞き
近場にいる人たちの干支と性格を照らし合わせると
結構当たっていて、不思議と説得力もあるのです^^:


社長はどうやら「ウサギ年」の人に対して嫌悪感がある様子。
過去に何かあったのでしょうか?
ウサギにやられた??


イノシシ年と聞いたので、「私もイノシシですよ!」
もしかしらたら、同級生かな?と浮き立って伝えると
「クミティさんよりは、一回り上よ」と。
私、今64歳なので、となるとその人は76歳!


でも年は関係ないのです。
「経験」と「やる気」がものを言う世界ですから。


近々、面接にみえるようです。
楽しみだな~
どんなイノシシが来るのか!