体ひとつでつくりだす 運命の出会い?
先週、ゴスペラーズのアカペラコンサートに夫と行ってきました。
一度は生で聞きたいと思っていたのです。
会場はメンバーの母校である早稲田大学で、その校内にある大隈記念講堂。
約1100人収容の小さいホールです。
このコンサートは、学生のボランティア活動を支援する催しで、チケットを取るのはすごく困難なことのようです。取れたのはラッキーなことでした。
アカペラのコンサートは、メロデイを歌う方、ハモる方、ボイパ(ボイスパーカッション)でリズムを刻む方、それぞれのパートがあり、五人の気持ちが合わさって、重厚な迫力のある音楽に仕立てられていきました。
身ひとつ、体ひとつでつくりだす音楽。
これほど崇高な音楽があるのかと感動しました。
メンバーの方々の会話も楽しく、久し振りに満ち足りた時間を過ごすことができました。
ところで、このコンサートにはゲストで「トライトーン」という5人編成のアカペラグループが招待されていました。
その中のひとりの男性を見て、びっくり仰天。
1週間前に見た人でした。テレビで。
NHKの「うたコン」に「こっちのけんと」さんが出演された時、CCBの「ロマンティックが止まらない」を歌われたのですが、その時に、掛け合いのようにして歌に参加されていた方なのです。
歌が上手くて、そして真剣に歌われる姿に引き付けられてしまいした。
「あの人は誰?」とその方のことがずっとずっと心に残っていたのです。
そしたら、なんと、このような場面で出会うことができて、キセキだと思いました。
コンサート後、夫に「運命の出会いがあった」と伝えました。
夫の反応は希薄。
このフレーズ、夫はこれまで何回も聞かされていますw
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