kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

仕事柄、気になりました


昨日は布施明さんのコンサートのことを書きましたが、また再び😉


お客さんは予想通り年配の方が多かったのですが、
何組も目にしたのが、「娘さんらしき人に付き添われた高齢のお母さんというふたり連れ」


お母さん方は歩行状態が不安定で、
娘さんに手助けをしてもらい、一歩一歩ゆっくりと歩いていらっしゃいました。
ある方は、会場内の階段を体を支えてもらいながら、一段、一段。
福祉関係の仕事をしているので、
仕事柄、どうしてもそういう方に目が行くのです。
大丈夫かしら?と心配になります。


ところで、このコンサートに足を運ばれた理由を想像すると、
お母さんが是非、布施さんの歌を聞きたいと言われたから。
あるいは、娘さんが、お母さんに是非楽しい時間を過ごしてほしいと思ったから。
どちららかでは?と思いました。


どちらにせよ、高齢のお母さん方は、
楽しい夢のような時間を過ごされたことは間違いないと思います✨


コンサート主催者からもお客さんに対しての細やかな配慮が見えました。


コンサートは開演時間の16:30ぴったりにスタート。休憩時間なしです。
本編が終わると、通常はアンコールまで10分~15分かかりますが、
布施さんは、ものの2、3分で再登場されました。
黒のスーツを真っ赤なジャケットに衣装替えされて。


そして幕が下りたのは18:20頃。
文字通り、本当に幕が下りてきて終演となりました。
2時間弱の夢の時間💖


たくさんの歌を披露されたのにスムーズな進行!
感動がぎゅっと詰まった高齢者にも優しいコンサートでした✨



会場前の噴水 寒空の噴水もなかなか味わいがありました😉