kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

どっちに転んでも良いように


先の日曜日は、野球の日本シリーズ最終戦を観戦したので、
(本当に素晴らしい連戦でした\^^/)
「どうする家康」は録画しておいて昨夜、見ました。


昨日は、
天下分け目の「関ヶ原の戦い」を前にした緊迫感のある場面でした。
歴史には詳しくない私。
関ヶ原の戦いは、
家康(東軍)VS石田三成(西軍)の戦いと漠然と思い込んでいました。
正確には西軍の総大将は毛利輝元だそう。(だそう、なんて、毛利さんすみません💦)


各地の武将たちは東に付くか、西に付くかで頭を悩ませ、
武将によっては策略を巡らして
あなた様を支持しますと…両方に顔をつくる者たちも。


とにかく、東が勝っても西が勝っても
どっちに転んでも良いように手を打つのでした。


「どっちに転んでも良いように」
いつの時代にもあることでしょう。


危機感のある生活を送っていると、
知らず知らずに身に付く処世術といえるのかもしれません^^;


私もいろいろなことを考えます。
ひとつに、
もし、この仕事が続けられなくなったら…ということ。
私の仕事、
悲しいことにバーンアウト、燃え尽きる人が多いのです(*_*;


続けられれば安泰、辞めることも十分にあり得ます。
どう転ぶかわかりません。


いつなん時か、悪い方の場面を迎えるかもしれません。
そうなったらどうする、家康、わたし?


生活がかかっているので、何もしないわけにはいかず
次の行動を起こさなければなりません。
その時のことも漠然とですが、心に描いています。


仕事以外でも、家のこと、自分のこと、
いろいろと考えを巡らせます。
不要な準備と言えることが多いのですが、
なにしろ心配性なので^^;;


小さい関ヶ原の戦いは、
人生にはいっぱい転がっていると思いますので
どっちに転んでも良いように
そう、いつも、心の準備でしょうか?