kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

懸賞に応募 果報は寝て待て



本屋さんで久しぶりに「公募ガイド」を購入しました。
この本は公募の情報を集めた公募情報専門誌です。
10年くらい前は良く買っていました。


本屋さんで手に取ってびっくり。
すごく薄くなっていて、装丁も簡素。
なのに値段が高くなっていました。
昔とはだいぶ、さま変わりしていました。


薄くなったとは言っても
以前と同じようにいろいろな公募の情報が掲載されていました。
ネーミング、標語、俳句、短歌、童話、エッセイ、小説、アート、写真
などの公募情報がずらり。


最優秀の副賞は、ネーミングや標語では1万円~5万円くらい。
エッセイ、小説では10万~30万円。
本格小説だと100万円以上も。


当時は作れそうな簡単なテーマを選んで時々応募していました。
選ばれれば、賞金がいただけます。
正直、そこが魅力なのです。


ネーミング募集には結構応募しました。
品種改良された梨の名前、新たに建設される建物の名称
自治体のキャラクターの名前などなど。


ある時、メロンの名称募集に応募しました。
生産地で新たに売り出す品種でした。


考えて考えて、ない知恵を絞りだして
ようやく完成したネーミングが


「燦燦メロン(さんさんめろん)」


いかにも太陽の日をさんさんと浴びて、あまーく育ったメロンというイメージ
いいんじゃないの~?と自画自賛。
会心の作と確信しました。


わくわく気分で朗報を待ちましたー♪
果報は寝て待て です。
待てど暮らせど
吉報は届きませんでした(*_*;


このネーミング、今、見たら、
ださっ、当選するわけないじゃん
って分かります。


でも10年近く前のことをちゃんを覚えているというのは
その時、よほど自信があったのだと思います(笑)





実は、作品が選ばれたことが過去に1回あります。
感想文だったか、エッセイだったか忘れましたが。
たぶん、山陰の市か町が主催したコンクールだったと思います。


5作くらい選ばれる佳作のひとつに引っかかったのです。
賞金は1万円。嬉しい臨時収入です!!


郵便で届いた知らせ。
そして、こんな追記も。


表彰式を開催します。
※交通費と宿泊費は自己負担…と。


表彰式の出席は丁重にお断りしました…


でも賞金はもちろん、しっかりいただきました~♪


今回買った公募ガイド
できそうなお題に挑戦してみようかなと!