kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

丸が怖い


先の報道で聞きました。
若者が、上司や目上の人から送られるラインなどの文章の語尾に、
句点「。」が付いていると威圧的に感じて恐怖心をいだくということ。
例えば「承知しました。」みたいな。


この話題を聞き、心底、驚きました。
たかが「。」にそんな風な受け取り方があるということに。
されど「。」なんでしょうね。


ちなみに家族のラインの「。」チェックをしてみました。
夫→結構使っている。
私→文末に「!」や絵文字を使うことが多いが「。」も時々使っている。
子ども→使っていない。絵文字を使わない時でも文章だけで終わっている。


いつしか若い子たちは、「。」を使わなくなってきたのですね。
そう言うものなんだ~と、身近なところの検証で気が付くのでした^^;
ただこれは、SNSに於いてはということでしょうけどね。


「言葉」は時間の流れとともに変化していますし、次々に新しい言葉も生まれているので、
文章の姿が変わるのも、当然と言えば当然なことなのかも?


ブロガーさんも、「。」を使わないで文章を書いている方、結構いらっしゃいますね。
「。」がなくても違和感なく文章は読めます。すっきりしてるなと感じます。
逆にあったとしても、違和感なく読めます。
私にとっては、なんら問題ない、問題です。


私の方、
文章の終わりには「。」を意識もせず何も考えずにつけています。習慣ですね。
寝る時に電気を消す、パソコンが終わったらシャットダウンするみたいに。
自分にとっては区切りと言えるのかもしれません!?


若者が怖いと感じる「。」に何も感じません。
意味を持つ「言葉」が一番怖いわ~、と思います(笑)