kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

ちょっとは困るけど、そこまでは


電動アシスト自転車を使っています。
私の仕事、毎日のようにいろいろなお宅を訪問するので、
自転車はまさしく私の足なのです。


その「足」に1ヵ月くらい前から、不具合が出てきました。
ハンドル近くの液晶画面に
バッテリーの残量が表示されなくなったのです。
画面は「Error(エラー)」を表示。
反抗期の子どものように頑なにNOを出し続けます。


でも、スイッチを入れればバッテリーは起動して
普通に走れるんですね。
画面に残量が表示されないことだけが問題点。


ところで、バッテリー本体には、確認ボタンが付いていて
そこをプッシュすれば残量状況がわかるのです。
4つのランプがあり、4つ星が満タン。


不具合が生じてから、最初の頃は残量が気になり、
屈んで、
タイヤ近くにあるバッテリーを何回も確認していました。
これが意外に面倒でして。


でも、最近は走った距離や時間を自分なりの感覚で測り
目分量で走らせることができるようになりました(怪我の功名ですかね?)


そろそろ、充電どきかな?と
ボタンが押すとランプ1個に。
ジャスト感が感じられて、少しうれしいのです^^


液晶の不具合は修理に出せば、即、解決でしょうが、
修理代、結構高くつくと聞きます。


少しは困るけど、
大きな不都合はないから、
まあいいかなって感じでやり過ごしています。


「ちょっとは困るけど、そこまでは」と言うようなこと
生活の中では、ゴロゴロ転がっていそうです。


全部が全部を解決して、
元のようにリセットしなくても良いのでは?
と思ったりもします。


不都合や不具合があれば、
そこにはおのずと創意工夫が生まれる訳なので。
不都合は、人を育てると思うのです!!
わたし、目分量で走れるようになったし、笑。


なんて、偉そうなこと言っていますが、
単に修理代が惜しいとか、
行動を起こすのが面倒くさいという
私の性格が物語ることだと言えるかもしれません!?