kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

脊柱管狭窄症 骨との付き合い方


職場のひとりが、昨日入院したんです。
病名は、脊柱管狭窄症。


脊柱管狭窄症とは…
背骨には脊柱管と呼ばれるトンネル状の構造があり、この脊柱管が様々な原因によって狭くなることで、中を通る脊髄や神経が圧迫されて手や足の痛みやしびれ、歩行障害などの症状を引き起こす病気



高齢者の方を相手に仕事をしていますので、
この病名は日常茶飯聞いています。
手足の痺れや痛みに悩まされていて、本当にお気の毒です。
しびれや痛みは途切れることなく、常について回るようです。
この状態について、
言葉では言い表せない、と言われた方もいました。


脊柱管狭窄症や腰椎の圧迫骨折、骨粗しょう症などなど
高齢者は「骨」との付き合いに大変苦労されているのです。


 



まさか、60歳前の彼女が狭窄症と診断され入院するとは。
驚きでした。
骨太で屈強な感じの人なんですけど。
そんな病気からは一番遠いところにいるような人。


でも、マッサージに行っているとか整体に行っているとか言っていましたし
仕事用の椅子には、いくつものクッションを持ち込んでいて
何しているんだろうと思うくらい、とっかえひっかえしていて。


痛みやしびれの軽減を図っていたのでしょう。


長年の労働の負荷が体にたまって、
ついに体が悲鳴を上げたでしょうか?


手術は回避できたようです。
症状の緩和を願うのみです。


私だっていつ骨のトラブルに見舞われるかも分かりません。


これからは
「骨」のことをもっと理解(勉強)して、
いたわりつつも鍛えて、
付き合っていかなければならないものなのだなあ
と考えさせられる一日でした。