kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

会議がすんで日が暮れて


リハビリ病院での会議は2時間も続き
終わったのは、17時をとうに過ぎた時刻でした。
外に出るとすっかり日が落ちていて、ほとんど真っ暗な状態。


初めて行った病院でした。
病院は、最寄りの駅から南方向へ20分くらい歩いた交差点の近くにあり、
駅からはやや遠いですが、とてもわかりやすい場所だったのです。


帰りは北に向かい
とにかくまっすぐに歩けばよいだけ。


だったのに、私は方向を見失っていました。
会議は話が込み入っていて、
話し合いに集中しすぎたせいか、
駅までの道のりがぶっ飛んでしまっていたのです。


地図アプリを使えば、即、解決でしょうが、私これ、どうも苦手💦
紙媒体が一番安心な昭和の人間、笑。
この日も地図をプリントしていました。


でも、地図を見てもわからないのです。
なにしろ目立つ建物や高い建物はなにもない住宅地でしたから。
さらに建物の見分けすらつかない時間帯。


確信のないまま、多分こっちだったと歩き出しました。
誰かに会ったら、駅はどっち?と聞こうと思うのですが、
見事に?誰にも会いません。車はだけは事務的に行き来しています。
200mくらい歩いたあたりで
人のいない交番を見つけ、いやいや、来た道に交番なんてなかった…


そして遥か前方の空を見ると、うっすらと明るいではありませんか。
北に向かうべきなのに、西の方向に歩いていたのでした。


踵を返して元の道をたどりました。
再び病院を見つけて、その交差点から北を目指す私。
そうそう、この道だったとほっとすると
間もなく駅に続く商店街の明かりも見えてきました。



とても疲れた一日でした。
会議の疲れは仕方ないですが、
いい大人なのに
道に迷うという余計な珍事が降りかかってきてしまいました^^;


今後こんなことがないようにするためには、
来た道をしっかり記憶にとどめておくか、
地図アプリを使えるようにしておくとか、
あるいは、
会議は明るいうちに終わるようにしてくださいとお願いするかでしょうか?