土日で、娘と孫ふたり（３歳と１歳）が遊びに来ました。

その二日くらい前に娘より、
子どもが急に遊びに行きたいと言っているという連絡。
娘が子どもに
「バーバのうちには何も（遊ぶもの）ないよ」言うと、
3歳孫、「階段がある」と。

何もないけど階段がある

どこかで聞いたことがある言葉だな～と思っていたら、そうそう思い出しました。

スタバはないけどスナバ（砂場）はある
言われたのは鳥取県知事でした。

当時、鳥取県だけ、日本の中でスタバがなかたったのを揶揄して仰った言葉。
その後、鳥取にもスタバが誕生したことはニュースで知りました。

ふたりの孫は、階段を上がったり下ったり…
３歳孫は水を得た魚のような凄まじい行動ぶり。
1歳の孫にとってはすこぶる険しい道のりですが、
自分も負けじと、難題と格闘です。
二日間の階段昇降の合計は、
「正」の字でカウントしないと分からくなるくらいの回数となりましたｗ

娘宅はマンションなので、孫にとって階段は、
さしずめジャングルジムのような、
わくわくドキドキ、スリルのある遊びの道具なのでしょう。

何もないけど階段はある。
スタバはないけどスナバはある。

〇〇はないけど〇〇はある
というお題を出したら、面白い名言がたくさんできそう。
昨夜、大好きな笑点を見ながら
一之輔さん、宮治さんあたりの
機知にとんだ発想を聞いてみたいと思ったものでした。