kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

魚肉ソーセージ丼と発音のこと

以前、ブロガーさんが「癒しの食べ物」についての記事を書かれていました。
ブロガーさんは、炊き立てのご飯にキムチや納豆をおかずに食べるのが、自分にとっての癒しの食べ物だと仰っていました。


私にとってはなんだろう?とずっと思っていたのですが、
思い当たったのが「魚肉ソーセージ」です。
今でも時々、ひとりの時に食べます。
魚肉ソーセージは幼いころから食べていました。
赤いウインナーよりもずっと好きでしたね。
今は、懐かしさと愛しさと切なさ?が交じり合った食べ物です、笑。



最近の魚肉ソーセージの料理法は、焼いた魚肉ソーセージと目玉焼きの丼。
丼と言ってもご飯に乗せただけなんですけどね。
仕上げに一味を振り、お醤油をかけて食べます。
simple is bestです✨
これを食べている時は「無」になりますね。邪念が入ってこない無の世界です。
無心になって食べられる食べ物こそが、癒しの食べ物では?と思うのです。


ところで、
「丼」で思い出したことがあります。
子どもが小学生の時、恐竜の図鑑を一緒に見ていた時の事です。
そこにはイグアノドンという恐竜が出ていました。


それを見て私が「イグアノドン」と言ったら、ふたりの娘が大笑い。
笑われる意味がわからず聞くと、
私が言うイグアノドンは「イグアノ丼(どん)」に聞こえると言うのです。
なんと私、恐竜を丼にしてしまっていたのです^^;


発音の問題ですね~😅
私、こちら(東京)に住み着いて35年になりますが、生まれ育ったのは九州、宮崎です。
人との会話の中では未だに、ところどころで国のイントネーションが顔を出します。


生れ育った県は、
橋と箸、柿と牡蠣、期限と機嫌などの発音の違いがないのです。
イグアノ丼の時は、標準語が身についておらず(今もそうだけどね)
だから、イグアノドンがイグアノ丼になったという訳です。


今はわかりますよ、イグアノドンとイグアノ丼の発音の違い(たぶん)


今日、次女が子どもを連れて遊びに来るので、
正しく言えているかどうか確認してもらいます、笑。