平日の夕食準備は、とにかく慌ただしい。
私が仕事から帰宅するのが、だいたいいつも18時半近くです。
追いかけるように（笑）、夫も19時くらいに帰宅します。
なので、夕食は、30分くらいでいつもつくることになります。
台所は戦場と化すのです。

話は、突然変わりますが、以前、夫の帰宅時間のことで人と話をしている時、
いつも判で押したように19時に帰宅すると言ったら、
（同じ時間に仕事を終え、同じ道を通って帰ってくるので、おのずとそうなる）
その人は、うそ～、嫌だ～と言い、嫌悪感をにじませた表情に。
四角四面過ぎると感じたようです。
心中は、ムカ～ですよ💢
でも、気持ちとは裏腹に笑顔（きっと引きつっていたはず）で言いました。
「帰宅時間が決まっているって楽ですよ！
それに合わせて、ご飯をつくればいいだけなので♪」

さてさて、昨夜の晩ご飯は、つくるメニューが決まっていないまま、帰途へ。
自転車を漕ぎながら、冷蔵庫の食材を思い浮かべます。
豚肉、キャベツ…味噌味もいいな～

そうだ、ちゃんちゃん焼きにしよう！

フライパンに切ったキャベツを敷き、その上に豚小間切れを散らし
なぜかズッキーニの緊急登板。
初登板の脇役がこの料理に合うか合わないかは、でき上がればわかります（てきとー）

味付けは、九州の麦味噌に砂糖を加え、酒と同量の水で溶いてかけるだけ。
蓋をして蒸し焼きにすること、15分くらい。
出来上がりました♡
ズッキーニ、合いました～^^/

慌ただしい夕方の時間。
忙しい、忙しいと言いながらも
でも実は、時間がないことを大義名分に掲げて
楽をしている自分がいることを私は知っています

夫へ向けては
時間がないので、これしかつくれなかった。
時間がなかったからレトルトにした。
お惣菜を買ってきた…

いくらでも言い訳ができるのです。
楽を享受しているという一面も実はあるのです。