連休中に東京六大学野球を観戦してきました。
好天の中、試合はサクサクと進み、プロ野球とは違う趣でしたが、
要所で好プレーが見られました。
必死で走り、そして白球を追う姿に感動💖
選手たちの一生懸命さが、ダイレクトに伝わってきました。

試合もそうですが、
学生の応援とOBの応援が、それぞれとても興味深かったのです。

学生の応援団は若さが炸裂していて（若いから当然ですが）
エネルギーの塊という感じでした。
詰襟の応援団は、スキのない所作で真剣そのもの💘

チアガールの子たちは元気で明るくてすがすがしく
笑顔が途切れることがありません。役割に徹している姿が素敵です💛

ところで、体育会系の学生は就活の時、
企業からの内定を取りやすいと聞きます。
確かに
厳しい練習に耐え抜いて、心身ともに強くなり
協調性や忍耐力も身について人間的にも成長していくからでしょう。

社会人になって社会の荒波に放り出されても
現実社会の理不尽さにも耐えうることがきっとできるのだろうと。

躍動する彼らを見て野球とは関係ないことまで
思いを馳せてしまいました(笑)

一方でOBの方々の応援もとても熱かったです。
OBの方々、50代～70代でしょうか？
70代後半と見える方々もたくさんいました。
皆さん、声を張り上げ熱いエールを送っていました。
攻撃の時は皆スタディングです。攻撃の時間が終わるまで👏

ヒットが出ると、決まった応援歌を歌い
得点すると肩を組み合い校歌の合唱。
そして、試合中、応援歌は次々に変わります。
７回には対戦相手をたたえ合う儀式？
敵だけど、戦いの相手に感謝を伝えるエールの交換。

OBさんたちはそれらの応援歌をそらで歌い、
手拍子や拳を振り挙げる振りも堂に入っていて
ぴったり揃っています。
時にはタオルを回すパフォーマンスもありましたよ～

もう、まるでライブです！
Tシャツもタオルもおそろいで、
それこそライブTシャツ＆ライブタオル？？

私も好きなアーティストがいて、時々、ライブに行きます。
ライブの醍醐味って、音楽を聴く楽しみととともに
掛け合いやパフォーマンスを通して
アーティストと客席が一体となることではないかと思います。

ライブは私にとっては「無」になれる時間
日ごろの憂さや心配をひと時忘れることができる大切な時間✨

OBさんたちにとっての野球応援とは
私のライブと同じ感覚なのかな～と思いました。
私の勝手な推測ですが……

野球観戦の後、付近を散策してきました。
観光地は、人で溢れてとてもにぎわっている様子でしたが
国立競技場の周りは人はまばらで、
ゆったりと散歩ができました。

いつも半径２kｍ以内で生活しているので(笑)
出かけることがあまりないのです。
国立競技場を見るのは初めて。

国立競技場は、建物とその中に植えられたと木々の緑が調和していて、
都会の中のオアシスのように見えました。

2021年のコロナ禍の東京オリンピック
感動的なシーンが数々繰り広げれたのが信じられないくらい
競技場は静かに静かにたたずんでいました。

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GW最後の日は、明日からの仕事に備え、自宅で仕事の準備です。
GW、働いている方も多いと思います。
休みをいただけることに感謝をしなければいけませんが、
明日からの仕事は、正直気が重いです。

でも、明日からはいやが応にも仕事スイッチがオンになり
いつもの日常に引きもどされます。

一方では、忙しくてもこっち（仕事）の方がいいのかな～と思ったり
何だか変な心境です(*_*;