先日、
新宿末廣亭に夫と落語を聞きに行ってきました。
寄席に足を運ぶのは初めて。

子どもが小さい時は、
「笑点」の公開録画や
子ども向けの落語会には行った事があります。
夏休みの思い出　小学生の息子を落語に連れていく - 晴ときどき曇

末廣亭の落語、
若い落語家さん、ベテランの落語家さん
70歳は超えていらっしゃる超ベテランの落語家さん
計、８人くらい登壇されました。

今風のオリジナルの新作落語は軽快で楽しく、
一方、古典落語は小粋で味わいがありました。

末廣亭は昭和が息づいていて、
趣きのあるセピア色の世界でした☆彡

私たちの席は一番うしろ。
到着した時は、すでに演目が始まっていたので、
前の席はちらほら空いていたものの
やむなく目についた最後部に着座。

でも後から来た人が、臆することなくどんどんの前の席へ。
あら～(*_*;
ほどなく、ほぼ満席に。

高座から私たちの席は一番遠く、
落語家さんによっては声が届き辛いため
ダンボの耳にして傾聴するのでした。

時折、聞き取ることができずに
みなさんが笑うタイミングで
笑いについて行けずに焦る私。

絶対聞き取ってやる！と気合を入れて
全身全霊を傾けて落語に向き合うこと３時間、笑

笑えました！
味わえました！
風流な世界に浸れました！

しかし、３時間の格闘
頭を使いすぎて、
頭が疲れすぎて、
興奮が収まらなくて
その夜はなかなか眠りにつくことができないのでした＾＾；

再訪の時は、絶対、前の席へ走ります！！