kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

カメルーンの少年に思いを馳せる

昨日、NHK「ファミリーヒストリー」を視聴しました。
俳優、草刈正雄さんのヒストリーでした。


日本人のお母様とアメリカ人のお父様の間に生まれた草刈さん。
両親のルーツを辿っていくのですが、
米兵だったお父様を探しだす作業は困難を極めました。
でも、ついにたどり着くことができたのです。


70年目にして、生れて初めて見るお父様のお写真を前にして
静かに静かに涙を流されていました。


お父様は、本当に草刈さんにそっくりな正統派のイケメン☆彡


番組最後には、長年心を痛められたていたお父様のお姉さん(伯母様)に会いに行くシーンもあり、感動的で見ごたえのあるドキュメンタリーでした!



そのような感動の後、
ふと、カメルーンのヨンガビは、どうしているのかなあを思ってしまいました。
(だ、だれなのよ~ですが)


私が中学2、3くらいの時に文通していた文通相手、カメルーンの同じ年頃の男の子です。


どうして文通するようになったのか、そのいきさつは全く覚えていません。
当時は英語の勉強もかねて、外国の人との文通が流行っていたのかもしれません。


「ヨンガビ」という呼び方は、ローマ字読みにした時の読み方で、本当は違うと思います。
私が勝手にそう言っていただけなんですけどね。


九州の片田舎に届いた、赤と青の線で縁取られたエアメール。
ちゃぶ台に置いてあったエアメールは違和感そのものでした笑笑


手紙を出して返事が来るまでは、かなりの時間(2カ月くらい?)くらいかかっていたような気がします。
書いていた内容(辞書を片手に書いていたんだろうな~)や届いた手紙の中身は全く記憶にありませんが、送られてきた写真は今でもうっすらと覚えています。


笑顔のかわいい少年でした♡
ヨンガビは私と同じくらいの年だったと思うので
今は、60才は優に超えたおじさん。


何しているかな?
48年くらい前に文通していた、日本の女の子のこと覚えているかな?


私はちゃんと名前も顔も覚えていますよ!