私のノート

暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

ハラハラしながら「落ち」を待つ

クミティ


昨日に引き続き、また落語のことなのですが。


落語の最後には、洒落や語呂合わせで締めくくる「落ち」があります。


「落ち」は思わず笑ってしまうものや、そう来たか~と感心するものもあり、すごく楽しみなのです。


それを聞きたいがために、長い噺でも集中して耳を傾けるのです。




先日の落語会、会場内は、折からの花粉の飛散でくしゃみをする人がいたり、それ以上に咳をする人がとても多かったのです。


隣の人も時折、ゴホンゴホンと咳をしていました。


風邪なのか、乾燥によるものなのか、とにかくお客さんは年配の方ばかりなので、この時期は喉の不調が多いのでしょう。


もし、最後の最後で近くの人がくしゃみや咳でもしたら、


手ぐすね引いて待っていた「落ち」がかき消され、全霊を注いだこの時間が水の泡になってしまう。


何のために来たのかわからなくなります。


どうかどうか、最後の最後は、静まり返った中で、はっきりと聞き取れますようにと密かに祈っていました。


一之輔さんの演目は「百年目」


しっかりと聞き取れました。


しっかりと笑えました。





去年作った折り紙のお雛様✨


いつも読んでいただきありがとうございます!