kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

「やめるやめる詐欺」と「やるやる詐欺」



本意ではないのに
仕事をやめると言い続ける人がいます


「やめると思うよ💢」
「絶対やめる💢」
「やめてもいいいのよ~💢」


多少ニュアンスは違うのですが、場面、場面で
同じ意味合いの言葉を繰り返しています。


そう、何年も前から。


でも、絶対にやめません


聞いている周りの人は、またか~という受け取り方。
誰も本気にしていません、まるでオオカミ少年です。


私が思うに、この言葉が簡単に口をついて出るのは
この人の立場が「売り手市場」だからだと思います。
実際、私たちの仕事は慢性的に人材不足。
需要に対して供給が追い付かない…


やめる、やめるの人は
自分が辞めたら、みんなが困る
代わりなんか簡単にはいない
絶対、引き止めてくれる
そんな大きな自信があるからではないかと思うのです。


もしこれが、「買い手市場」であれば、
おいそれと言える言葉ではありません。
言ったら最後
けんもほろろに
そーお、どうぞご自由に🤣



 ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡



一方で「やるやる詐欺」
やりもしないのに、やります、やりますと言い続ける人


それは私です。
コロナの前まで、約15年間、空手を続けていました。
健康維持のため細々と続けていた稽古です。
コロナにより休みが始まって、3年間足が遠のいています。
徐々に落ち着きを取り戻してきた昨今


昨年半ばには、「再開するからよろしくね」
空手友にメール。
昨年暮れには、「年明けから再開するから」
もう少し経つと「区切りの良いところで新年度から始めるね」


かれこれ1年近く、言い続けています。


私もいっぱしのオオカミ少年です。


「やめるやめる詐欺」の人のこと、非難はできません💦😅