同じ環境なので感情移入が大きかった

凪良ゆうさんの小説『汝、星のごとく』を読み終わりました。
この小説は、図書館に予約して半年待たされました。
私の後にまだ、900人待っているそうです。
返却期限の延長はできないので、休日に集中して読みました。
小説の舞台は瀬戸内海に浮かぶ自然豊かな島。
主人公は島で生まれ育ち、そこから抜け出すことできない理不尽な事情を背負わされた女性。
描かれた島での暮らしからは、息苦しさや生き辛さが伝わってきました。
娯楽が少なく、人々の楽しみは人の噂話という世界。
私の生まれ育ったふるさとも、当時は小説の舞台と同じような暮らしを連綿と続ける田舎町でした。
年頃になると、無駄に強いしがらみや人間関係から逃げだしたいと思うようになりました。
ちなみに、私、結婚により28才で町を出ることになりました。
同じような環境で暮らしていただけに、この小説によせる感情移入は大きかったのです。
小説の中で、島での暮らしについて主人公が語る場面があり、響いてきました。
「そうそう、そうだよね~」としみじみ思いました。
とても印象的でそこをブログに書きたかったのですが、焦って読んでいたためメモる余裕がありませんでした。
ところでこの小説には、続編『星を編む』があることをブロガーさんよりお聞きしました。
図書館で借りるとなると750番目くらいだそう。
待っていたら初秋になる?
猛暑を挟んだら、忘却の彼方に追いやられますw
せっかくのこの感慨を失いたくないと思い、ネットで注文しました。
次作で響く文章に出会ったら、メモしておこうと思います。
先日、買い物の帰りに立ち寄りました。両側の木は桜。咲いたら同じショットを載せたいと思います。

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