K's diary

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

べらぼう 読んでから観たい派

大河ドラマ「べらぼう」を観ています。


大河を観る時、できれば観る前に本を読んで、主人公の人となりやその人が歩んだ人生を把握しておきたいと思うタイプなのです、私。


読んでから観たい派です


その方が、よりドラマを楽しめるような気がして。


事前に読もうと思ってはいましたが、結局は時間がなく、今、ドラマを視聴しながら読んでいます。


私が読んでいるのは原作本ではなくて、蔦屋重三郎の史実に基づいて書かれた小説のようです。


事前学習ができなかったのですが、ところが「ドラマを観ながら読む」というのが、これがまた、なかなか良いのです。


小説の中の蔦重の言葉が、横浜流星さんのセリフになって届けられるのです。
きらきらした瞳で語ってくれます。
臨場感たっぷりに。


そしてこの小説の中で躍動する蔦重は、どんな時でも腹を立てたりしない人。
困った場面では事を荒立てることなく、知恵をしぼってスマートに解決する人として描かれています。


私の中では、蔦重の好感度はアップし続けているのです。
横浜流星さんの好感度といえるのかも?


今、小説を半分くらい読んだところです。
そう言えば、高橋克実さん演じる養父の駿河屋さんは出て来ません。


今、ドラマでは蔦重を蹴ったり殴ったりする、すごく憎いやつ。
そこまでしなくてもいいんじゃないの〜
観ていて心が痛みます。


高橋克実さんの好感度は下がりまくっています(笑)



神社の梅の花。蕾がふくらみ、お花がちらほら咲いていました✨