K's diary

60代 暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

シニアの写真写り

前の職場で一緒だった友人Eさんとランチをしてきました。
Eさんが探してくれたイタリアンレストランで食事をして、
そのあと、近くのカフェでお茶を楽しみました。



Eさんは、私より一つ年上。
楽しみは、お出かけと写真を撮ること。


月に2回くらい、友だちと外出やランチを楽しんでいるそう。
その時の写真を見せてもらいました。
たくさんの写真がスマホの画面に埋め尽くされています。


きれいな公園をバックにパチリ
ステキなレストランの中でパチリ
美味しそうな料理を前にパチリ


写真の主役は、風景でもなく、料理でもなく、Eさん本人なのです。
Eさん、どれもこれも本当に若々しく美しく写っています。


写りの良い写真というのは、幸せな気分にさせてくれるもの。
人は誰しも老いていきます。
思い出とともにその時の自分のきれいな姿を残すことは、
人生に彩りを添えてくれると思うのです。


Eさん曰く、
1回のシャッターチャンスの時、何枚も写すのだそう。
その中から取捨選択して
写りの良い物だけを残すのだと言います。
数打ちゃ当たるのよ、と笑いながら。


ところで、Eさんが写真を撮るのはスマホではなくデジカメなのです。
写した写真がどれも綺麗なのは、
デジカメが高性能だからという理由もありそう。


Eさんが「クミティさんも」というので、
レストランやカフェで
Eさんに写してもらったり、お店の人にも写してもらいました。
何枚も何枚も。
一年分の写真撮影を3時間でやってのけた感じ。
最初は戸惑うものの、そのうち慣れてきて、表情が和んでくるのが自分でもわかります。


わたし、最近は写しても写してもまともな写真が一枚も撮れませんでした。
顔に影が出来たり、老けた感じに見えるものばかり。
現実を突きつけられるような気がしますが、
いやいや、違うと、否定する気持ちも半分ありました。


   *:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*


後で写真を送ると言うEさんと別れて帰宅すると、
すぐさまラインが来ました。


期待していませんでした。
が、予想に反してきれいに若々しく映っていたのです(あくまでもワタシ基準
ここ数年の中では、一番良い写真でした✨


ランチも楽しく、さらに良い写真が撮れて最高の一日✨
Eさん、ありがとう、です。


ところで、写真写りが良かったのは、
高性能のデジカメだからこそのなせる業か?
それとも「数打ちゃ当たる方式」が功を奏したのかな?



「ララサンド豪徳寺」でティータイム 招き猫の招福焼きとコーヒーで