ダメな自分を変えるために本を読んだ日
<花屋さんの店先で>
何人かのブロガーさんが紹介していらっしゃった
『老人ホテル』原田ひ香著
図書館に予約して、3ケ月くらい待ってようやく届きました。
ですが、その時はやたらめったら忙しくて、
2週間の貸出期間に1ページも読むことができず、泣く泣く返却。
貸出期間中、いつかは一気に読める時間が作れるかもしれないと期待しましたが、
訪れそうにないので、途中からは諦めの境地。
期限付きの読書は、今の生活環境では無理なよう。
⤴これが、長年使っている図書館の利用カード。
30数年前に作った物ですーー;
ラミネートフィルムのパウチカード、昭和ですね、笑。
角のフィルムが剥がれていて、このボロボロ感が愛おしい♡
今はもちろん、プラスチックのカードでしょう。
でも、きれいなカードに切り替えるつもりは毛頭なく、
使える限りは使い続けて行こうと思っています。
❀~❀
35年前に九州の田舎町から結婚により東京に出てきました。
それからは、このカードとともに歩いてきました^^/
子どもができて、
そこから子どもを介したお母さんたち(ママ友)とのお付き合いが始まりますが、
私、初めの頃、上手くお付き合いができなかったんですね。
みなさんが、会話を楽しみ、いろいろな話題に興じていている時
ひとり、ついて行くことができなくて…
コミュニティの水面(みなも)にさまよう一枚の木の葉かな🍂(字余り、笑)
突然ですみません、こんな心境でした。
もともと話をするのは得意ではありませんが、
でも人との関わりの上手下手は、それとは別問題だと思ったのです。
話題や情報や知識がないことが、人と上手く関われない原因と考え
その解決策は本を読むしかないと。
自分の情報や知識の引き出しは空っぽだったのです。
でも、本を読んだことで
いろいろなことが吸収できて身に付いたかというと、
それはどうかは分かりませんけど^^;
とはいえ、
身近に本がある生活を送っていたので、子どもたち三人は本が好きな子に育ち、
そういう意味では良かったと思っています。
このボロボロの図書館のカードを見て、
懐かしく昔を思い出しています(*_*
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