10年前の槇原さんのコンサートで…
先週末、槇原敬之さんのコンサートに行ってきました。槇原敬之さんのコンサート - K's diary
槇原さんのコンサートは今回が2回目で、1回目は10年位前で、長女と行きました。
その10年前の話です。その時の私たちの席は比較的、前の方だったのです。
私たちの前方、最前列に80代くらいの女性が座っていました。
槇原さんは高齢の方が聴きに来てくれたのが嬉しかったようで、ステージからその方に話しかけるという場面もありました。
コンサートの本編が終わり、アンコールも終わり、槇原さんが立ち去ろうとする時、
女性は舞台の下に歩み寄りました。
きっとその方は「世界に一つだけの花」の歌を待っていたのではないかと思いました。
「世界に一つだけの花」は、とっくに世の中を席巻していて、国民的ソングとも言われていた曲。日本人なら誰しも心に響いてくる曲だと思います。
その曲をどうしても聴きたくて、ここに足を運ばれたのではないかと。娘も私と同じ推測。
でも、コンサートの構成上、その曲は最後まで披露されることはなかったのです。
私も聴けなくてがっかりしました。
訴えるように立つ女性に、槇原さんも気の毒に思われたように見えました。
優しい槇原さんだから、もしかして、アカペラで歌ってくれるんじゃない?と淡い期待を持ってしまいました。
でもまさかそんな奇跡が起きるわけありません。女性に「また来てくださいね」と優しく声を掛けていました。
女性は、槇原さんが舞台のそでに消えてしまった後も立ち尽くしたままでした。
寂しげな後ろ姿が忘れられません。
♪ ♪
そして今回のコンサート、歌ってくださいました!
「世界に一つだけの花」
イントロが流れた時、思わず「うわ~」と声をあげてしまいました。
右隣の夫がびっくりしていました。
左の人、前の人もおなじだったでしょう。
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