映画「パーフェクトデイズ」 パーフェクトって
観たいと思っていた役所広司さん主演の「PERFECT DAYS」をアマプラでようやく観ることができました。

トイレ掃除を生業として暮らす平山の日常が、淡々と描かれていました。
毎日のルーティンや日課が折り目正しく綴られていきます。
起床してからは、植物の水やり、歯磨き、出がけに自動販売機でコーヒーを買う、仕事に行く、神社の境内での昼食、仕事帰りの銭湯、就寝前の読書…
自分で敷いたレールを律義に守り続けるパーフェクトな毎日。
もしかしたら、玄関を出る時は右足からとか、自販機のコーヒーは3回振るとか、銭湯の湯船に浸かる時間は1分とか、そんなこだわりもあるのかしらと思ったりしました(笑)
平山が背負ったものは明かされませんでしたが、胸の奥底にしまい込んでいるのか、穏やかに笑顔で過ごす姿を見て涙が……笑顔に泣かされました。
過去はどうであれ、今は、好きな本があり、好きな音楽があり、行きつけの銭湯があり、行きつけの居酒屋がある。
心が満たされて一日一日を過ごすことができるのが、
平山にとってのパーフェクトなデイズなのではないかと思うのでした。

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