電話の対応ひとつで 人の気持ちは声に出る
仕事の依頼のための電話をかけました。
以前、お世話になったA社のAさんへ。
ここのところ、お願いしていなかったからと思い
今回はAさんで行こうと決めたのです。
電話しましたが、不在とのこと。
30分後くらいに折り返しの電話があり、出先からのようでした。
私からの電話は、ほぼ100%仕事の相談。
普通は、テンションが上がり120%の声量になっても良いはず。
なのに、想像を下回るクールな反応。
決して、愛想が悪いと言うわけではないですが、
きっとその時、忙しかったのでしょうね。
淡々とした受け答え。
嬉しさが微塵も伝わってこない。
取り急ぎ概要を伝え、了解していただく。
拍子抜けでした。
電話を終えて、何なのよ~と
もやもやが心の中に広がっていく。
もやもやが払拭できないまま、数時間が経ち
やっぱりB社のBさんに聞いてみようと、彼の携帯にTEL。
Bさんへの相談頻度は断トツ。
本当に気持ちよい対応をしてくれるのです。
丁度昼時で、人の声やら、ガシャガシャというような騒音が入ってきて。
ランチタイムだったかなと思いながら
今、お話しても良いですかと聞くと、
いつもの明るい声で快諾してくれました。
私からの状況説明もきちんと聞いてくれて
そこというポイントも逃さず問いかけてくれます。
話しながら、Bさんにけってい!!
私の心にドラが鳴り響く。
Aさんには適当に取り繕って断ろうと!
ごめんなさーいと、心の底から謝る体でw
人の気持ちって、当然、声に出るもの
忙しくても
疲れていても
心に余裕がなくても
今それじゃなくても
いつ何時でも誠意をもって対応しなければ!!
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