昭和のお医者さんは、いりません
いまどきのお医者さんは、とても優しいと思います。
往診に立ち会ったり、退院の際の話し合いに参加すると、
みなさん、とても親切です。親しみを感じます。
説明の時も、難しい専門用語は決して使わないで、
誰でもわかるように説明してくれるのです。
だから、こちらとしても問い掛け易い。
ピントがずれた質問をしても、嫌な顔をせず(バカにしないで)答えてくださる。
お医者さんも変わったなあと思います。
昭和のお医者さん、
みんながみんなとは言いませんが、
ふんぞり返って、威張った人が多かったような。
だから、質問なんて気安くできませんでした。
異議を唱えようものなら、言下に怒鳴られます。
そう、そう、怖い医者が多かった。
今もちらほら、いらっしゃいますけどねw
「同じ薬」「同じ診たて」「同じ助言」の永久不滅ポイント
タイミングを見て
お医者さんの変更を勧めても
変えることに躊躇する高齢者がとても多いです。
そこは、長年のお付き合いの義理と人情の世界。
先日、大病院で行われた退院前の話し合いに参加しました。
ここはK大卒のドクターが多い病院のよう。
立ち会ってくれたふたりの医師は、
育ちの良さ、頭の良さがにじみ出るような若いドクター☆彡
物腰が柔らかく、威張った感じは全くない。
さらにイケメン(関係ないか?)
丁寧に説明してくれます。
こういう環境なので、実に有益な話し合いとなる訳なのです。
「今は医者もサービス業」
誰が言ったか、まさにそう!
人気商売ですよ。
威張って権威を振りかざして、聞く耳持たなかったら
いずれは淘汰されるのだと思います。
昭和のお医者さんはもういりません。
患者さんは、
痛みを理解して共感してくれる人を必要としているのです
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