「暑いですね」の言葉の温度差
担当している高齢の方のお宅を訪問すると、
必ずと言っていいほど、第一声は「暑いですね」です。
でも、「この暑いですね」の言葉、
人によって温度差があるように思うのです。
まさに暑さの温度差
買い物や病院などで頻回に出かけている人の「暑いですね」は
表情が物語り、実感がこもっています。
そのあとには必ずや「猛暑あるある話」が待っているのですw
片や、ほとんど出かけない人、
外出0の方の「暑いですね」は、社交辞令的な響き!?
ニュースで暑いと言っているから暑いのよね~みたいな。
実体験が伴わない、さらっとした口調。
一日中、適温の中で生活されているので、
汗をかくこともないのではないでしょうか?
ただ、高齢者にとっての暑さは健康を害する大きな敵です。
この時期、出かけないのは賢明な選択とも言えます。
「涼しくなりましたね」と言えるのは一体、いつになるのでしょうか?
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