自分って何歳くらいに見られているのかな？
とよく思います。
でも、人に聞いたことなど、一度もありません。
怖くて聞けません。
若く見られていたら嬉しいですが、実年齢よりも上に見られていたら、
大大大ショックです。
しばらく立ち上がれません。

身近なところにいる人で、自分は若いと思っている人がいます。
年齢は70歳くらいだと思います。
小柄で引き締まった体型。
着る服が、とても若いのです。
いつもフィットしたスリムなパンツ。上着は、黒系でスタイリッシュ。
まさに若者の服。
見方によっては若く見えるかも？です。

ともあれ、自分は若いと思っていることは、良いことかもしれません。
常日ごろから人に見られることを意識して、生活していると言うことですものね。

加齢に伴う、皮膚のシミしわ、たるみ、艶がなくなってきた髪。
おなかの脂肪などなど。
押し寄せる加齢の波にはあらがえません。
でもそれは自然の姿。

潤沢な資金があれば芸能人のように、あらゆる手段を使って、科学の力を借りて、
若さを維持することもできるでしょうが。

以前「背筋を伸ばして５歳若見え」という
キャッチコピーが飛び込んできました。
姿勢が良いと確かに、座り姿、立ち姿、歩く姿、若く見えます。

意識するようにしています。
姿勢を良くすること。
でも、意識しないダメですね。知らず知らずに緩んでいます。

漫画などで高齢者を表現する際のポイントは、ほうれい線と丸くなった背中です。

ほうれい線は消せなくても、
背筋は伸ばせます！！

ところで私は幼いころ、今は亡き父から、背筋を伸ばすことを
口を酸っぱくして言われ続けていました。
背中が丸まっていると、竹の物差しでぴしっと！（軽くです、笑）

これは、父特有の価値観からなのか、
それとも、なんの取り柄のない娘へ、せめて姿勢だけでもとの
愛ある助言からか。