最終電車
息子の話なのですが、
息子は大学生の時、レストランでバイトをしていました。
バイトを終えて帰宅するのは通常は、23時くらい。
ある日、待てど暮らせど帰ってこなかったのです。
最寄りの駅に到着する終電の時間が過ぎても。
午前1時をとうに過ぎても帰ってこないのでメールをしました。
「何時に帰るの?」
なかなか既読になりません。
そしたらしばらくしてメールがきて、
乗り過ごして終点まで行ったと🤣
寝ていたんだね~💦💦
時々やらかしていました。
ただこれまでは、まだ電車が上りも下りも動いている時間帯だったので、
事なきを得ていたのです。
「どうするの?」聞くと
「タクシーで帰ります」と。
タクシー??
終点の駅からだと家までどれだけお金がかかるの?と思いましたが、
とりあえず、無事が確認できてほっとするのでした。
本来の終点はとんでもなく遠い駅ですが、
最終電車は途中駅止まりだったので、まだよかったのです。
とはいえ、かなりの距離です。
翌日、怒りを抑えながら聞きました。
「お金足りたの?」
足りなかったから、〇〇駅まで(タクシーに)乗ったと。
〇〇駅であれば、最寄駅から3つ先なので、そこから徒歩で帰ることは可能。
深夜のタクシー乗り場で、
息子は、タクシーの運転手さんにこうお願いしたそうです。
「5000円しかないので5000円分、お願いします」
「5000円分お願いします」なんて、すき焼き肉を買う訳じゃあるまいし、笑。
怒りはどこかに消えていきました^^;
ふるさとから送られてきたキンカン。
昔はすごく酸っぱかったのに、今のキンカンは甘くておいしい💖
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