kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

自由でいいんです!

<咲き始めの頃の桜>


昨日は、私の思い出の曲である森山直太朗さんの「さくら」について書きました。
曲の中にある、キュンとなる歌詞の存在も。


その歌詞とは、
♪どんなに苦しい時も 君は笑っているから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ♪


曲を聞きながらこれって、
直太朗さんは、お母さんである森山良子さんことを歌っているんじゃないの?
といつも思ってしまうのです。


普通に聞いていると、恋人のことを歌っているように受け取れそうですが、
「どんなに辛い時も笑顔でいるお母さん、それに自分が支えられてきた」
そんな風にもとれませんか?
わたし流に解釈すると、きっとこれはお母さんのこと!!


解釈は自由で良いと思います。
音楽、小説、絵画などなど、
自分の感性で受け止めて楽しめば良いというのが私のモットー


小説を読む時も作者の思惑とは違うかも?と思いながら読むことも結構多いのです。


作品の背景をきちんと読み込んで向き合う方は、
それに裏打ちされた次元の感慨を得る事ができるかもしれませんが、
わたしは自由を楽しみたい派です。


芸術とは、そういう、自由を与えてくれるものではないかと思うのです。
生意気なことを言っております^^;



私、絵心はなく、絵画の良さはよくわかりませんが、
「マティス展」があると、足を運びます。


どこが好き?と言われてもわからないのですが、
見ていると落ち着くような気がする!?が一番の理由。
それに、この画家が描く「落ち着いた赤」の色が好きで、そこにも心惹かれるのです。
変な視点ですねw


でもいいのです。
芸術とは自由に楽しめるものなので💖✨