kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

昔より感動が小さくなっている!?


数日前、次女が子ども(孫4歳)の動画を送っくれました。
それは初めて自転車に乗れた瞬間のシーンでした。
途中までは、パパさんに自転車の後部を支えてもらっていたのですが、
途中からはひとりでスイスイ乗ることができて😲


私、感動してすぐに「すごいね!!やったね!!」とメールを送りました。
そしたら次女、
「ストライダーに乗ってたお陰で、ほとんど練習せずに乗れたよ」
予想外のあっさりとした返信💦


アップしていた私のテンション、行きどころがなくなった、笑。


「ストライダー」とは、ペダルとブレーキのない自転車。
足で地面を蹴って乗る乗り物。
たしかにこれで、自転車に乗る感覚は身に付きます。
ただこれは、自転車に乗れるようになるための道具ではなく、
本来は、体幹やバランス感覚を鍛えるスポーツ用具のようです。


我が子が小さかった時の自転車練習では、
ペダルを2、3回漕いではふらつき、
乗れたとも思ったら、斜めに走り横倒しになったりしていました。
それを繰り返すうちに急に乗れる瞬間がやってきて。
私、小躍りするくらい感動したものでした。



幼い時息子は、なかなか逆上がりができませんでした。
来る日も来る日も練習して、
出来た時のうれしさと言ったら(●^o^●)


息子の時にはなかったと思うのですが、
いつの頃からか、
あちこちの鉄棒に「補助板」が設置されるようになりました。
その板を蹴って弾みをつけることで、
逆上がりの要領を掴むことができるようです。


今の時代、便利な道具ができてアシストしてくれるので、
できなかったことができるようになっても
昔ほどの感動はないのかな?

と思うのでした。


知能の方は、AIがアシストしてくれる時代ですものね^^;