職場でのこと。
A子さんがメールを打ちながら「今の若い人って、ラインでは「。」（句点）を使わないんですってね」と言ってきました。
私、その話題は以前、ブログで書いたので事情通と言わんばかりに、
「そうなんですよ」即答していました。丸が怖い - kumi's note

A子さんの話が始まりました。A子さんの友人のことです。
最近、友人が（おそらくA子さんと同じ70代か？）ライン交換する時、急に「。」を使わなくなったそうなのです。
A子さん曰く、たぶん子どもに注意されて、意図的に「。」を使わないのだろうと言います。

今まで付けていた句点の代わりに、やたらと「！」を付けてくるとのこと。
何でもない会話に「！！！」と三つも付けてくるそう。
普通の文章に付けるなんておかしいわよね～と怪訝そう。
ですよね～と同調する私。

Ａ子さん、しばらくすると今度は切り口を変えて、今の若い子も大変よね～とつぶやきました。
「。」を敬遠する若い子へ向けての言葉。
「それって自分の首を自分で絞めるようなものよ」と。
大胆発言ですが、A子さんの言わんとすることは分かります。

物事の些細な部分を気にしてこだわってしまうこと、それは、結果、自分の生活を狭め、生きにくくしてしまうことになる、と言いたかったのでしょう。

私も同感です。なぜ、そこまで気にするのか理解できません。
これからも、どんどんその類のものが出てくるでしょうか。
これは、人間が繊細で敏感（あるいは感受性豊かに）になった証拠でしょうかねえ？

そして、A子さんのとどめのセリフは、
「今の若い子のことを思うと、私たちの時代は（句点を気にしなくてよいから）良かったわよね～」

えっ、ちょっと待って！「私たち」ですか？？
私、A子さんより10歳近く若いんですけど(笑)

話が盛り上がり、連帯感からひとくくりにされました＾＾；
でもいいです、
意見が一致したので😉