仕事で関わっている同業の方が、
仕事を辞めるということを人づてに聞きました。

そんな折、その人と会う機会がありました。
突っ込んで辞める理由は聞きませんが、
「また、お会いできるといいですね」と伝えると、「ご縁があったら…」と。
すごく疲れた表情でした。

この方、もともとはとても元気な人。
「頑張り過ぎる」一面もあるなあと常々思っていました。
すごくきちんと仕事をするので頼れる存在ではあるのですが、
関わる時は、こちらも居住まい正さなければならないような雰囲気になります。

まじめな仕事ぶりなので、この方のリタイアは俗にいう「バーンアウト」なのかもしれないと思うのでした。頑張り過ぎて疲れたのでは？と。推測ですけどね。

バーンアウトとは、燃え尽き症候群と呼ばれ、それまで熱心に仕事に邁進していた人が、
急に労働意欲をなくして無気力な状態になることだそう。
ネットで見ると、人と接する仕事をする人にバーンアウトになる人が多いとも書いてあります。私たちのような福祉職も多いそうです。でもどんな仕事にもあり得ることだと思います。

私の周りで、辞める人の話は良く聞きます。
年度末だからという訳ではなく、
いつでもどこでも届きます、退職挨拶の電話やFAX💦

仕事を続ける上では、ストレスを溜めないことが大事。
この年になると、年の功と言うのでしょうか、
身の処し方や自分自身をコントロールすることが、少しはできるようになったような気がします。

一番は、無理をしないこと、完璧にやろうと思わないこと。
完璧を求めて正義を追求していたら、身が持ちません😂
そして…
いざとなったら辞めるという選択肢もあるんだと思っておくこと。
それだけで、気持ちが随分と軽くなるのです。
すごく消極的な考え方ですけど😅

消極的な信念を持つことが、積極的に生きる道かな！？

週末、息子が来ました。相変わらず仕事が忙しそうです。
頑張れとは言いません、無理しないでと言っておきました＾＾；

息子とアップルパイでティータイム🤍