kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

力づくで正月を終わらせる


3日間、お正月を彩ってくれたおせち。
今年のおせちは通販で購入したおせちでした。


1月3日、そのおせちの頑丈な紙の箱の解体に取り掛かりました。
壊すことってこんなに快感なんだと思いながら。


三段重のおせちの箱は固くて厚みがあり、
素材は木なの?と言うくらいに思えましたが、
実は紙でした。
水分が出ても大丈夫なように、
コーティングが施されているので
さらに強度を増しているのでしょう。


それを力づくで壊しました
力づくで正月を終わらせようと!


それくらい気合いが入っていました。


明日から、
邪気が入る隙間がないくらいの
とんでもなく忙しい日常を回さなければ!!


見えない敵と戦っている自分がいました。


この数日、
圧倒的な存在感を放っていた朱塗りの箱が姿を消すと
これで正月が終わったという感慨に。


でも寂しさなどは1ミリもなく、
安堵感だけに包まれるのでした。