kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

栞(しおり)の代わりとして

今、読んでいる本は、
『三千円の使いかた』原田ひ香
ブロガーさんのどなたかが、ご紹介されていた小説。


とても読みやすい文章なので、
一気に読めそうなのですが、
でもなかなか進まない。
なんだかんだと邪魔が入るのです、笑。
いつも、
2週間くらいかけて、やっと1冊を読み終わるような具合。


読む間隔が空くと
それまで読んだ内容が
どこかに飛んでいってしまいます。
なので、いつも何ページか前に戻って読み直しをしなければならず、
効率の悪さと言ったら…^^;


それで考えたのが、
読んだ分の内容を簡単なメモにして
栞(しおり)の代わりに挟んでおくということ。



メモを確認して読書再開となります!


メモのお陰で、
この人は誰?
ここはどこ?
この人たち、どういう関係?
などのストレスも少なくなり
比較的すんなりと読書を再開することができるのです^^/


読書間隔空き過ぎの、私ならではの対処法☆彡


 ❀


小説家の保坂和志さんは、
小説の中で
「鰹節の個包装パック」を栞の代わりすると書いていらっしゃいました。


薄っぺらで栞にぴったりではありませんか!
軽くてサイズ感もジャスト!
きっと、ご自分が実生活で使われているのだと思います^^


ネコが大好きな作家さん、
「かつぶし」を栞にするところ
遊び心があっていいなあと思うのでした。


読書のお供は、
息子の香港旅行のお土産(聰明小熊)クッキーと
たっぷりのコーヒー。