やせた?と言われてもちっとも嬉しくない
久しぶりに会った知人から、
「クミコさん、痩せた?」って言われました。
ぜんぜん、痩せてなんかいませーん^^;;
それどころか、ここ1カ月で体重、1キロ増加。
どこぞの部位に
確実にお肉がプラスされています。
それは多分おなか。
それを感じるのは、寝る前儀式のストレッチをしている時。
前屈しようと体を折って、そろえた足に頭をつけようとするも
あらあら、頭が膝に届かない。
おなかの肉が、邪魔をしているのは明らか。
そんな体重増加中の私を見て、知人が痩せたと思ったのは
おそらく私が、疲れた表情だったからだと思うんですね。
確かに疲れ果てていました。
しかも、夕方、黄昏時のうら寂しい時間帯。
シチュエーションも悪かった。
やつれて老けて見えたのだと思います。
それが、「痩せた?」という言葉に置き換わったのでしょう。
ところで、
他の友人から聞いた話なのですが
仕事を終えて、
帰宅する電車の窓ガラスに映る生気を失った幽霊みたいな人を見て、
誰??と思ったら自分。愕然としたと、笑
出勤時と帰宅時では、年齢が二つ三つ変わります、笑。
中肉の私にとって、
そしてシニアの私にとっては
「痩せた?」と言われるのって
あまり嬉しいものではありません。
「痩せた」と「やつれた」は、ほぼ同義語に聞こえてきます
でも、
これから年を重ねて、70代80代になった時、
「太った?」と言われたら、逆にとても嬉しいと思います。
「太った」と「ふっくら」は同義語!
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