kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

海外友人の仕事事情



ロサンゼルスから里帰りをしている友人から電話があり、久しぶりに会ってきました。
前回会ったのがマスクをしていない時だったので、4年くらい前でしょうか。


LAの生活の様子を聞きました。
やはり物価は今も高いようです。
彼女は娘さんとのふたり暮らし。
ある時、娘さんが「つけ麺が食べたい」と言うので食べに行ったら
二人分のお会計は、チップも入れて日本円で8000円近かったそうです。


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今、二つの仕事を掛け持ちしている彼女。
通勤での事務の仕事と、在宅での仕事。
現在、彼女は日本で働いていた時の年金の受給を受けていますが、
そのお金は、税金などの公的な支払いにあっという間になくなるそうです。
米国の税金等はすごく高いそう。
だから、生活のためには仕事を続けなければならないのが実情。


あちらは定年という線引きはないようです。
うらやましーいと単純に思いましたが、
でも能力主義なので、いつ首を切られるかもかわからない…
うかうか呑気には過ごせません。
なかなか大変なことです(^^;


それに、ちょっとしたいきさつで、「やめる」という言葉を発したら
その場でアウト、一発退場。言い訳も弁解も効かないと。
先日、「やめるやめる詐欺」のブログを書きましたが、
彼女の住む国では、存在しないんだな~


在宅の仕事は時間のかかる煩雑な仕事で、なかなか進まないそうです。
でも仕事を依頼してきた会社は
仕事の進捗状況の確認もなく、勝手に報酬を振り込んでくるとのこと。
なんておおらか~おおらかすぎる~笑笑


自宅近くから撮った夕日の写真を見せてもらいました。
地平線を邪魔するのは、数本のヤシの木のみ。
オレンジ色に輝く空。1年に1回か2回しか見られないベストショットとのこと。


夜はコヨーテの遠吠えが聞こえ
朝、庭を見るとアライグマの足跡が残っているそうです。