kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

柚子湯と若者の果物離れ

今日は冬至。
今年の冬至は、今日、12月22日だそうです。
一年の中で昼間がもっとも短くて、夜がもっとも長くなる一日です。


明日からは、ほんのわずかでも昼の長さが長くなると思うと
希望が見えてくるような気がします。
だって日の入りの速さは、寂しさしかありませんもの。


昨日、午後に伺ったお宅。
午前中は訪問入浴のサービスをお受けになりました。
受けたのはご主人で、奥様が仰るには、
今日のお風呂は「柚子湯」だったとのこと。


訪問入浴サービスは、業者さんが浴槽を自宅に運んでくれて
その場でお湯を張り
入浴の介助をしてくれるサービス。
利用されるのは、歩くことが困難になっている重度の方が多いのです。


ご主人に柚子湯のことをお聞きすると、
良かったよ~とにっこりされていました。
ベッド上の生活ゆえ、楽しみはラジオで演歌を聴くことと
週2回のこのお風呂♨


柚子を準備して、時節の楽しみを演出してくれる業者さん、
その気持ちが本当にありがたいです。




ところで、昨日は、九州に住む妹がポンカンを送ってくれました。
ふたりでは食べきれない量です。
リンゴも知人からいただきました。


子どもが食べてくれるなら持って行くのですが、
最近の若い子って、
みかんもリンゴもあまり食べないんですよね


以前、「若者の果物離れ」と言う記事を目にしたことがあります。
理由は、「皮を剥くのが面倒くさい」「手が汚れるのがいや」みたいですよ^^;


裏を返せば、
簡単で楽に美味しく食べられるものがたくさんあるということかもしれません。


生活が何でも楽な方向に向かっているように思うのは、私だけ?


私が子どもの時は、
みかんを死ぬほど食べて、手が真っ黄色になっていましたし、
柿が好きなので、
庭の柿の実が色づくのを今か今かと心待ちにしていたものです。


果物の存在は暮らしの中の楽しみでもあり、
彩りでもあったと思うのです^^
時代は変わったのでしょうかねぇ?


ポンカンは、職場とお隣におすそ分けすることにします!(^^)!