大河ドラマ「どうする家康」を観ています。

実は私、時代劇には余り興味はないのです。
夫が歴史物が好きなので一緒に観ますが、
初めは、
傍観者のような受け身の視聴なのです。

ところが、回を追うごとに、
興味はかき立てられていきます。

夫は歴史には詳しい方なので、
ドラマを観ていてわからないことがあると
すぐに聞きます。

「この人、味方？」
「この人、これからどうなる？」
「この人、本当にいた（実在の）人？」

そんな中、一番多い質問は
「この人、だれ？」

先日も
画面に映る人を指して
「この人だれ？」

夫、「本多平八郎」

「そっちじゃなくて、やっている（演じている）人の名前！」と私。

私が俳優さんの名前を聞くも
役名を答える夫。
幾度となく繰り返される学習しないやり取りです、笑。

登場人物が多すぎて頭の整理がつかず
もはや私は
ストーリーは軽くなぞりつつ
誰が演じているかとか
俳優さんの演技力を窺うことに
楽しみを見出しているかもしれません。

「どうする家康」も残すはあと３話、大詰めです。

残りのドラマを
しっかり見届けなければと思っています。