kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

夕方、神社にいく 招き猫が幸せを運ぶ



1週間前の土曜日、豪徳寺(世田谷区)に行ってきました。
正確には大谿山(だいけいざん)豪徳寺だそうです。
ここは「招き猫」のお寺としても有名です。
テレビでも紹介されていました。


所用で近くまで出かけたので、ちょっと寄ってみようと足を運びました。
時間は午後4時くらい。
時間が時間でしたが、参詣者はまだけっこういました。
びっくりしたのは外国の方が多かったこと。
小さいお寺なのに、旅行者の方の情報収集能力はすごいなあと思いました。


外国の方、何かしきりに言葉を発しながら(英語ではない様子)招き猫を見入っています。
きっと「かわい~い」と言っているのでしょう。
日本では、ときめく物に出会うとあらゆる物に「かわいい」と言っちゃってますが、
外国もそうなのかな~?
それとも微妙な使い分けあるのかしら?
そんなどうでも良いことを考えたりして…


招き猫、とてもかわい姿で佇んでいます。
目にも鮮やかな真っ白の体に、赤と黒で顔が描かれていて。


これは神社のおみくじのように社務所で買い、願掛けをして供えるものなのかしれません。
詳しいことはわかりませんが、猫の体に文字が書いてあるものもあるので、
きっとそうなのでしょうね!





とても愛らしいのですが、
ただ、数がとんでもなく多くて、
特に小さい招き猫が密集しているのを目の当たりにすると、頭がくらくらしてきます。
若い時はそんなことなかったのに。
これって加齢による目とか三半規管の低下なんでしょうかね?



それはさておき、神社仏閣を訪れることは良いものです。
街の喧騒から隔てられ、異空間に立ち入る感覚です。
心が落ち着きます。心が洗われます。
悩みも心配ごとも心のもやもやもその時間だけは忘れさせてくれるような気がして…


気温も、コンクリートの街中よりは2、3度低いかもしれません。
秋がもう少し深まると、マイナスイオンも体感できるのではと思います。


8月は私の誕生日の月。64歳になります。
新たな1年に、招き猫が幸せを運んできてくれるといいなあ('ω')ノ