kumi's note

60代フルタイム操業  暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

お中元、お歳暮をやめる時

お中元の季節になりましたね。
昨日は、いつも送ってくださる方から、いつもの品物が届きました(*^^)v


福岡県糸島市の糸島みるくぷらんとの「伊都物語」というヨーグルトセット。


最初にいただいた時、このヨーグルトの美味しさに感動して、お礼を伝えたら
お中元もお歳暮も同じものを送ってくださるようになりました。
かれこれ5年くらいになります。
本当にありがたいことです♡





我が家は盆暮れに付け届けをするお宅は、全部で6軒あります。
以前はデパートに行き送る準備をしていました。
一日仕事でした。


今は、ネット通販で手配が簡単になりましたが、
それでも、この方に喜ばれる物はなに?と考えすぎて、品物選びに難航します^^;
出費ももちろんの事、大変です。


そんな中、ある方から
「年金生活になったら、(お中元やお歳暮)送れないかもしれません」との言葉が。
思っていても、なかなか直では言えない言葉。


私、「そうですよね。こちらだって同じですよ。そういうことにしましょう」
年金で生計を立てるようになるのも、決して遠い日ではありません。


義理と人情の日本の習わし。
付き合いは大事なことだと思いますが、
年齢とともに付き合い方も変わってきても良いのかなあと思います。


ところで、今年いただいた年賀状に、
「古希を迎えましたので、年賀状でのご挨拶は今年で最後にしたいと思います」
と報告される方がいました。


そして最後に、「今後はお電話やメールでご交流いただければ幸いです」の追記。
付き合いを終わりにするではない、
いつでもドアは開けていますから、というような温かい気持ちが伝わってきました。


年を重ねてからの付き合いは、無理がなくて
でも、どこかで心は繋がっているのが心地よいと思います♡