保護者会が苦手でした
子どもが3人いるので、小学校、中学校の保護者会には
頻回に足を運びました。
私、保護者会が苦手でした。
それはと言うと、何十人の前で喋らなければならなかったからです。
数人の前であれば、それほど緊張はしませんが、
保護者20~30人の前となるとね…
保護者会の3日くらい前から憂鬱な気分になっていました。
❀~❀~❀
担任の先生の諸々の説明が終わると、
いつものように「みなさま、ひと言ずつ」と声が掛かります。
公平を期すために、「みなさま」となる訳ですが、
心中は、喋りたい人が喋ればいいのに…と思ってました。
順番が回ってくるまでのドキドキ感。
隣の人に聞こえてない?私の心臓の音。
心臓が口から飛び出してきそう、世にも恐ろしい待ち時間。
寿命を縮めていると確信します。
先生は「ひと言」と言っているのに
ひと言じゃ済まない人もいます。
お話が好きで、お上手で、説得力があり、さらにユーモアもあり
場を盛り上げる役員タイプのお母さん。
共感するふりをしつつ、早く終わってよと祈るワタシ。
ようやく自分の番。
手短に、当たり障りのない言葉を連ねようとするも
準備していた言葉、あれ?どこかに飛んで行った~^^;
こわばっていた顔に、冷や汗が追加され、しどろもどろに…
変なまとめ方になってしまいます。
みなさん、スマートにお話されますよ。
なのになんで、私ってこうなんだろうと、みじめな気分になり
保護者会が終わると、3日間くらいは自己嫌悪に陥ります。
毎度のこと。
でも、こんな私の憂鬱をよそに
子どもは育っていき、
ひとり、またひとりと中学を卒業!
かくして、保護者会からの解放宣言が下されるのです✨
やったー!!
もう、こっちのもんだー(意味不明)
高校も保護者会はありますが、
これは、行ける時に行けばよい!くらいの心持ちなので、気分も楽!
ところで今、仕事では会議に参加する機会もあります。
その際は、発言も求められます。
相も変わらず苦手な場面ではありますが、
経験を重ねるうちに少しは慣れてきたかもしれません。
これも年の功というものなのでしょうか?
昨日は、お彼岸でした。
スーパーに行く途中の遊歩道で、彼岸花を見つけました。
白いお花もあるんですね。
仏の道に通じるような、そんな雰囲気や佇まいのお花に見えてきます。
ついでに、彼岸花の花言葉を探してみると、その中のひとつに
「悲しき思い出」
ですと^^:
何と、今日のブログにドンピシャ💦😅
はいはい、良い?締めとなりました!
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