ぬいぐるみが心の支え すぐに宅急便で送る
先月のことなのですが、1才の孫娘(9月で2才です)が風邪をこじらせて約1週間入院しました。
元気がないので受診したところ、炎症指数がかなり上昇していたとのことで即、入院に。
次女が入院の連絡をしてきたのは、体調も落ち着き、あと3日くらいで退院するという時。
入院と聞いて驚きましたが、退院と聞き胸をなで下ろすことに。
孫は突然、家族から切り離され知らないところに放り込まれ
どんなに泣いたことでしょう。
退院後に写真が送られてきました。
檻のように柵をめぐらせた(体が小さいのでそう見える)病院のベッドに立つ孫。
小脇に抱えるのはアンパンマンのぬいぐるみ
アンパンマンが一番のお気に入り。
ずっと前から、寝る時はいつも一緒なのです。
アンパンマンと言えずに「マンマン」と言います。
入院期間、マンマンが、
おさな子の心の支えになってくれたことは間違いないでしょう。
❀~❀~❀~❀~❀~❀~
以前、次女が子どもを連れて泊まりに来た時のこと。
2泊くらいして帰っていった後に電話が。
アンパンマンがないんだけど、そっちに忘れてない?と。
泊まりに来るときは、アンパンマンもいつも一緒です。
次女宅ではその時、アンパンマンがない、ない、と大問題が発生していたのでしたw
孫娘にとっては死活問題でしょう??
探すと息子の部屋にありました。
社会人になって巣立って行った息子の部屋には、ポケモンのぬいぐるみがたくさん置いてあります。20代半ばなのに、いまだにポケモンのラインスタンプを送ってくるポケモン男子。
アンパンマンは、ポケモンのぬいぐるみの中に違和感なく溶け込んでいましたw
映画「E.T.」では、E.T.がクローゼットに隠れるシーンがありました。
クローゼットの中の、たくさんのお人形の中に紛れ込みカモフラージュ!
闖入者なのにアウェイ感まったくなしでしたw
あのほほえましい場面を思い出してしまいました(#^^#)
ぬいぐるみはすぐに、宅急便で送りました。
「マンマン」は翌日には孫に届いたようです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。