夏休みの思い出② 自由研究は親の宿題?
子どもが小学生だった時、夏休みの宿題のひとつに「自由研究」がありました。
自由研究だから文字通り、なんでもいいわけなのです。
絵を描いてもOK
感想文を書いてもOK。
でも、夏休み直後の保護者会に行くと結構立派な作品が、教室の後ろの棚や壁にずらっと展示されていました。
そうそう、展示されるんですよね。
すなわち、みんなの目に触れるということ。
そうなると20分で書き上げた絵を、おいそれと提出するわけにはいかないのです。
ピタゴラスイッチみたいに遊び心があふれた作品。
絵日記風に綴られた旅行の思い出。
しっかりと調べ上げた昆虫の研究などなど。
それらは、時間をかけてつくった作品だと言うことは一目瞭然。
発想から製作まで、子どもだけで手掛けるのは無理でしょう。
親の意見が反映されるのは致し方のないこと。
そういうことからも、自由研究はある意味、親の宿題と言えるかも?
我が家の子どもたちの自由研究は、夏休み期間中に行く家族旅行やキャンプ、または実家への帰省などから題材を拾ってきました。
富士山の雪解け水が湧いてできた池、「忍野八海(おしのはっかい)」に行った時はその成り立ちや構造を題材に!(小学生には渋すぎw)
フェリーで九州の実家に帰った時は、フェリーという乗り物をテーマにするためリサーチ!
(乗船時間が勝負!)
かくいう私も、自分の意見をしっかり子どもに押し付けていました~^^:
自由研究が完成すると、胸のつっかえがすっと消えていくような
そんな安堵感を味わったものです(;^ω^)
やれやれ
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