「ですよね~」で通じる仕事の話
仕事で、地域の包括支援センターに行ってきました。
職員のOさんからの依頼で書類を届けに伺ったのです。
仕事の話が一段落したら、いきなり
「今月で退職することになりました」と報告されました。
Oさんは職場環境は違えど、私と同じように高齢者を支援する仕事をしています。
Oさん、まだまだ定年という年齢ではありません。
50歳くらいに見えます。
Oさんとは長いお付き合いです。
頼りになる優秀な人なのです。
今まさに脂が乗りきって体力もある状態。
経験を生かして、面目躍如の活躍できる年代だと私は思うのですけど…( ノД`)
Oさんの退職は、俗に云う「バーンアウト」というものかもしれません。
これは燃え尽き症候群といわれるもので、この業界ではよくあることなのです。
Oさん、「まあ、いろいろ、ありましてね~」
私、「ですよね~」
私、「私も時々、そう思う(やめたい)ことありますよ」
Oさん、「ですよね~」
どんな仕事であっても続けることは大変だと思います。
また、仕事に限らず同じ環境、同じ境遇に身を置く者にしかわからない思いがあると思います。
「ですよね~」で、しみじみと共感し合えたのでした。
「ですよね~」は慰めだったり、救いの言葉だったりします。
春らんまん、チューリップが可憐です✨

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