かもめ食堂
先日、娘夫婦がフィンランド旅行に行ったことを書いたところ、ふたりのブロガーさんからフィンランドを舞台にした「かもめ食堂」という映画があることをお知らせいただきました。
ありがとうございます!
なんで、もっと寒いところに行くの? - K's diary
「かもめ食堂」、観てみたいと思いました。
それでアマゾンプライムに入会しました。
以前から役所広司さん主演の「パーフェクトデイズ」を観たいと思っていて、丁度良い機会となりました。
「かもめ食堂」、視聴しました。
主演は小林聡美さん。
フィンランドに単身で乗り込み、カモメ食堂を開店させたサチエという役所。
夢を叶えるためにフィンランドにやってきたのですが、お客さんが入らない日が続きます。
そこに現れるのが、深刻な表情のミドリ(片桐はいりさん)
その後、登場するのが、時代遅れの格好をしたマサコ(もたいまさこさん)
この時点で、私の期待度はマックスです
起伏のあるストーリーなんて望みません。
三人が織りなす人間模様をただただ楽しみたい!
ミドリは傷心の旅?
マサコは訳アリ旅かな?
最期までそれは明かされませんでしたが、それはそれでノープロブレム。
さすがに演技派の方々、セリフひとつが響いてきて、表情ひとつが笑いを誘いました。
セリフがそれほど多くなく、セリフとセリフの間がとても良いのです。
味わいのあるドラマでした。
劇中、シナモンロールを焼いてお客さんに提供するシーンがあるのですが、作る時の手際が鮮やかで、見とれてしまいました。
観ていてシナモンロールが食べたくなりました。
シナモンロールといえば、全然、話は違うのですが、サンリオに「シナモロール」という犬のキャラクターがいて、それは孫娘の一番のお気に入りなのです。
いつも「シナモンロール」と間違って言ってしまい、慌てて「シナモロール」と訂正しています。
それがどうしたって?
フィンランドの教会。娘から送ってもらった写真はこれ1枚きり、使い回しです。

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