K's diary

60代 暮らし中の悲喜こもごもをサクッと書いていけたら♪

NGワードは言わないようにして

夫とのふたり暮らしなので、もちろん毎日顔を合わせますが、
毎日会っている分、お互いの変化(老化)は簡単に気付くものではありません。


ところが、先日家族で競馬場に行った時のこと。
私の一歩先を娘と歩く夫の姿を見て、
その後ろ姿に愕然としてしまいました。


なんだか年寄りくさいのです。
まだ68歳です。


夫の体系はどちらかといえばがっちり型。
ですが、いつの間にか下半身が細くなっていました。


歩く姿も少し前傾になっていて
足どりは、トボトボといった感じ。
一気にいくつも年を取ったように見えました。


実は夫は、3ヶ月くらい前にひどい咳症状に見舞われ、
それが2ヶ月以上続き、最近ようやく治ってきたのです。


食欲不振が続き体重が3キロも減りました。
きっとそれが追い打ちをかけたのでしょう。


帰宅して夫に切り出しました。
改善すべきことなので。


運動をして筋肉をつけることが必要と。
それから、歩く姿勢のことも助言しました。


この時「年寄りくさい」という言葉はNGワード


心配顔で言ったので夫にも響いたようでした。
翌日から、足踏みの健康器具を使い始めました。


毎日顔を合わせても、
相手のこと、見ているようで見ていないのですよね。


だいたい会話の時の視線は、
夫の頭上を通り越していますから。



東京競馬場のドアの取っ手、馬蹄型なんです。
競馬場はとてもきれいで、ディズニーランドみたいでした。
「隠れミッキー」みたいに「隠れ馬蹄」があると楽しい!