偽名を使う
読書をするために、時々足を運ぶファミリーレストランがあるのですが、
そこには、順番待ちのためのウェイティングボードが置いてあります。
ちょっと昔は、誰しも律義に自分の本名を書いていたと思いますが
今は、ニックネームのような記載や数字が書いてあることも。
さらに、絶対ウケをねらっているな、というものも。
スタッフに名前を呼ばれる時、周りで小さな笑いが起きますw
言うスタッフも恥ずかしそう。
以前、長女とどこかのレストランに行った時、
長女は「オオハシ」と書きました。
自分の名前ではありません。
敬愛する音楽ユニットのひとりの名前。
私なんかそんなこと、なかなかできません。
だって偽名を使うということですから
でも先日、思い切って書いてみました。
「オオハシ」と。
私の苗字は一般的ではないのです。
役所や病院で呼ばれる時、読みにくそう。
なので普通の苗字の方がとても羨ましいのです。
順番が来て呼ばれました。
「オオハシさん」
罪悪感や後ろめたい気持ちが混ざり合いますが、
でも違う人になれたような気分になり
浮き立ちました。
読書タイム✨

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