戦いすんで、、涙したシーン
私の応援しているソフトバンクホークスは、昨日がレギュラーシーズンの最終日した。
開幕から最後まで楽しませていただきました。
野球観戦は、仕事から帰ってからの私の一番の楽しみなのです。
最終戦終了後の小久保監督のファンに向けた挨拶ですが、
いきなり「報告させてください」と言われるので、なに事かと思えば、
牧原大成選手に本日、お子さんが生まれたと言われ、
「試合前の出産に立ち合い、球場に駆けつけセカンドを守る。大変な商売ですね」と
球場の笑いを誘っていました。
メッセージは、ユーモアを交えながらも選手たちへのねぎらいとエールが込められた温かいものでした✨
スポーツは勝つか負けるかの世界
ペナントレースでは数々のシーンで感動して涙しました。
下の写真 川瀬VS川瀬
オリックス川瀬堅斗投手(弟)に立ち向かうのはホークス川瀬晃選手(兄)
9月の試合で、兄弟が相対した場面です。
お兄ちゃんはドラフト6位からスタメンを張れる選手に成長していて、一方、弟君は育成ドラフト出身で、支配下になったばかり。
実は弟君、中学生の時に交通事故に遭い、頭部の骨折などで一時生死をさまよい、当初は、スポーツどころか普通の生活もできるか分からない状況だったそうです。
念願のプロ野球選手になれた弟君、憧れのお兄ちゃんの背中を追いかけて切磋琢磨してきたことでしょう。
このふたり、どんな気持ちで対戦しているのだろう
また、ふたりを見守る親御さんの気持ちはどれほど嬉しくどれほど誇らしいことか、
そう思うと感極まり涙が…
結果は弟君の勝ちでした!
打ち取られたお兄ちゃんの苦笑いにも泣けました。
なんだか野球がもう終わったみたいな記事になりましたが、
これから恐ろしいCSが待っています。
今は終わりの始まり!
ファイナルステージでは、日ハムとロッテのどちらと対戦するかわかりませんが、
両チームとも勢いが付くと止められません。
パシフィックで優勝するよりも、CSを制する方が難しいのでは?と思えてきます。
アドバンテージがひとつありますが、ふたつ欲しいですw
楽しみはまだまだ続きます✨

このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。