元ジャニーズで、NEWSの加藤シゲアキさんが書かれた小説「Burn.バーン」を読み終わりました。

どんな文章を書かれる方なのか、加藤さんの小説を以前から読んでみたいと思っていました。

「Burn.バーン」は子役俳優のレイジ、ドラッグクイーンのローズ、ホームレスの徳さんの三人が織りなす物語。

孤独な少年レイジがローズや徳さんと出会い、ストーリーは展開していきます。
運命共同体ような三人の関係はユニークで温かいものでした。

手に汗握る場面もあり、物語に引き込まれました。

とても読みやすい文章で分かりやすい小説でした。

次は、同じく加藤さんの作品で直木賞の候補にもなった「オルタネート」読もうかと思っています。

アイドルなのに、小説も書けてすごいなあと思います。

「天は二物を与えず」って言いますが、もはや死語ですね。

三物、四物、与えてもらっている人、いくらでもいます。

でも、才能とは生まれ持つ場合もあるかもしれませんが、多くは本人の努力により実を結ぶものだと思うので、見た目で羨んではいけないと思ったりします。

大谷選手もしかり。
たゆまぬ努力が、大谷選手をつくっています。

さて、今日はドジャースVSパドレス戦を楽しみたいと思います。